我が田舎、太公望待ちに待った鮎釣りの日
田舎最大のイベントだと私は思う
こんばんは
徳雄です。
7月1日夜明けと同時に,鮎釣りの解禁です。
これがやりたくて,2週間前から色々と準備をした。
私の手作りの物と道具を紹介します。
まずは年券です、写真付き(組合員は8.500円です)
昔は木札だったのでよく貸し借りが有りました。
そして、手巻きの三本イカリ
鼻かんと返し針(これも手巻き)
矢印の所がのちに壊れるとは思ってもいなかった(糸以外はみんな古いもの)
もう10年以上使っている、しもつけオリジナルの竿
ズーム付の8.5メーターでしたが今では穂先が折れたり途中の竿がダメになったりで
8メーターぐらいになりました。
胴長 ジャケット 網 生け簀など
以上が準備した物の
その後場所を確保しようと川に行くと、こういう看板がありました。
それでも場所を取る人はお構いなし。
竿が立っているところが場所取り(今年は渇水のため大変でした。)
私も負けじと3日前に場所を取りました。
朝3時半に起きていざ出陣、まだ暗い
去年は、鼻かんが通らなくて苦労したので、今年は明るくなるまで待っていた。
4時半、ようやく回りが明るくなってきたので始める。
5分もしないうちに1っ匹が釣れたが????
返し針がダメ、使えない、水中糸を変えなければ
仕方なしに変える。
すぐ掛かるが、また返し針ダメ、また糸を変える。
3匹目すぐに掛かる、又返し針ダメ、いささか意地やけてきた。
上でやっている人が下がってきた。
早く糸を変えて元の位置に着きたいが,こんな時に限って糸が付かない
焦る、上の人が目の前で釣る
まだ糸が付かない、どんどん焦る
何とか糸が出来た、元の場所に
今度は切れない
やっと普通に釣れるようになった
遅れること午前5時半ごろ地元の先輩が来た。
先輩「どうだ、釣れたか」
一言 「参ったよ,3匹続けざまに返し針がダメで、糸を取り換えたよ」
先輩 「4年も前のを使うからダメなんだよ」
きつい一言でした。
午前8時半には上がった(他に仕事があるため)
結果は13匹でした
大小様々です
写真のように、水を入れて凍らせると、鮮度がいいらしい。
入れ物がなかったので、このようになったが
上州屋に行くと、ちゃんとした入れ物があるみたいです。
鮎釣りを終えて後悔と整理
後悔
まさか返し針が,ダメになるとは、ほんとうに思ってもいなかった。
矢印の所がぽっきり折れた、これが3回続いた
やはり毎年針と言えども、交換をしなければ
これがダメになったことで、スペヤーの水中糸まで交換になった。
もう一つは、7月8日朝早く鮎釣りに行く。
1時間半ぐらいしかできないので,作業服のまま釣りに行った。
時間になり糸を巻こうと思いポケットに手をやると、ややや、なんと入れ物そっくりなくなったいた。
胸ポケットのマジックを,ちゃんとしなかったため
掛かったので,おとりを、交換した時に落ちたと思う(釣りに夢中で分からなかった)
この日はこの一匹だけ
上の 写真の箱がそう
「やちまった,ー巻くものがない」
ポケットを色々探し、一つだけ巻くものが残っていたで、少しほっとした。
「悔しいけど帰るか」
でも少しは戻ってみた、別の人がすでに入ったいた。
やる時は少しの時間でも、ジャケットは着るべきである。
整理
今年は会社の社長が亡くなり、その形見として釣り道具をもらいました。
上の写真がもらった物です。
結構役に立っています。
特に右下の箱は、いろいろなものを、入れるのに助かりました。
赤枠の中が、今までは、ばらばらに入れていた物が、一つの箱に収まった。
このようにすっきり片付きました。
整理ができ、分かりやすく、いつでもすぐに、釣りに行けます。
社長、有り難うございます。
まだまだ釣りは続きます。
時間さえあれば釣りに行きたい。
8月13日、朝6時、鮎焼きです。
田舎、ならでわの風景どんなに、燃そうが煙が出ようが
苦情は来ません。
我が家は、こんな風に魚を刺し焼きます。(魚を焼くときは、海腹川背とよく親に言われました)
ふた、をします。これを何回か繰り返す
魚も、返しながら見ます。
はい出来上がり。
火の後始末。
ふたをして回りに水をかけて終わり
これで終わります。