田舎に暮らす外国人妻との日常

山と川に囲まれた静かな田舎に暮らす外国人妻との日常花と畑と買い物

出るはずが 出ませんでした

 いつかは食べられるはず、でした。

お早うございます

徳雄です

今年は私にとっては暖冬で有難い

腰も随分良くなり医者に行く回数も減ってきました(😁)

本題に入ります。

平成28年春ごろ

友人の材木屋に

「河川敷に親父が植えた栗の木が大きくなりすぎて(幹回りが一人では回らない)

道路にも枝が被るようになったから切ってくれ」と頼む

(道路は日陰、カーブで見とおしも悪い)

友人が見に来て

「これは、ひとすじなわ ではいかないよ」

「かなり道路に被っているよ」(予想以上に大きい)

(一人では、出来ないと判断したらしい)

(少し間があった)

「知り合いの山師を呼ぶから」

「今は切れないから、秋になったは切るよ」

「いくらかかる」(料金を聞く)

友人

「結構これかかるねー」少し考えて

「8万だね」

「そんなにかかるの」

友人

「一人では無理、太すぎるよ?」仕方なしに承諾

秋になり伐採することに

「シイタケの、ほだぎ、にしたいから何本か切って置いて」

手ごろな奴を50本ぐらい切って置いてくれた

そして、ほだぎ、にするため、しばらく干して置いた

平成29年3月23日

ホームセンターでなめこ種駒2袋 シイタケ種駒3袋を買う

3月25日

原木(ほだぎ)17本に、なめこ種駒1袋を打つ(1袋で十分)

(1袋は余ったので会社の同僚にやった)

原木 34本に シイタケ種駒3袋を打つ

4月1日

ビニールハウス回りに並べる

こちらがシイタケ

(半日陰にしてある)

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こっちがなめこ

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これで早ければ今年の秋(平成29年)にはキノコが出るはず

(出れば、買わなくて済むし、新鮮な物が食べれる)

我が家の妻もキノコは好きで期待していた。

ところが待てど、暮らせど出ない

「出ないね・・・」

今は令和、未だに出ない

同僚に聞く

「キノコ出た」

同僚

「もう何回かは食べてるよ」

「家は未だに出ないよ、皮がボロボロに」

同僚

「もう駄目だね」ダメ押し

妻からもダメ押しの言葉が

「何やってもダメ ヘタ」

「ゴミだね」

今はこんな感じ

(いつでもゴミに出来るように、まとめてある)

妻から

「邪魔 早く燃して」

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いつかは食べれると思い、待っていたが

何一つ出ない

廃棄処分になるとは

非常に悔しいし、情けない

終わり