田舎に暮らす外国人妻との日常

山と川に囲まれた静かな田舎に暮らす外国人妻との日常花と畑と買い物

新型コロナウィルスの検査方法に物申す

なぜPCR検査受けられない

徳雄です

今年の4月、5月、はコロナ騒動で家庭崩壊寸前でした

そして、事の始まりは屋根のペンキ塗りの下準備からです

(2~3年ごとに塗り替え)

(やる時期は4月の末頃)

(私一人でやる)

今年は、ペンキを塗る前の下準備(塗料を剥がすこと)を早めに

4月5日

朝8時30分から11時30分までやった

その日は快晴。

そして午後は買い物に行く

買い物をしているとき、何故か、やたら咳が出た

マスクもしないで、屋根の上に居たから花粉症かな?

いつもの年なら花粉症でごまかせたのだが、今年違う

やたら咳、特に夜

寝不足

妻から

「コロナかもしれないから明日医者に行って」

4月10日

朝、保健所に連絡

「コロナの検査お願いします」

保健所の人

「出来ません、係りつけの医者に行ってください」言われた

会社の社長に

「今、保健所連絡したら医者に行けと言われた」

「もしコロナだったら会社迷惑かかるかも」

社長も了解してくれた

私 受付に

「コロナ検査してください」

受付

「出来ません」

「今、保健所に電話したら、かかりつけの医者で見て、とのことです」

受付

「コロナの検査はやっていません」

「ならばコロナではなく別な方法で検査できますか」

検査をしてくれた

熱 血液 心電図 尿 胸のレントゲン

結果は、特に異常なし

なので保健所には連絡は出来ない

4月14日

朝、検査の結果を聞きに行く

医者

「白血球が少し足らないけど心配ない」

「咳止めとたんを出やすくする薬を出すから様子を見て」

ここでも検査はなし

4月15日

まだ咳とたんは出る、なので

朝、県保健環境センターに電話

「PCR検査受けたいのですが出来ますか」

センターの人

「かかりつけの医者に行ってください」

「お住まいはどちらですか」

鹿沼です」

センターの人

鹿沼の保健所に行ってください」またダメ

ならば宇都宮の保健所に電話

「ここは宇都宮の人だけです」と言われた

どこも門前払いみたい

会社の社長からは

「徳、そんなに心配なら明日(16日)から休め」

4月16日から18日まで休み

妻と二人家庭崩壊寸前

妻から

「あんたは日本人だから病気になってもかまわない」

「私は外国人だから怖い、早くお医者に行って」

6月18日

朝から台風並みの風雨

宇都宮に発熱外来があると聞き行く事に

雨の中、患者は結構来ている、それも私と同じ受付に行っている

受付してポケベルみたいのを渡される

車の中で、問診票を書きながら、待機

ベルが鳴り診察室に(個室)

医者が来て問診しながら

「それではレントゲンを撮りましょう」

レントゲンを撮りおいて結果を待った

医者

「これと言った異常は有りません」

「少しだけ肺に影が有ります、最近の物か昔の物か分かりません」

「共有ファイルを作りますのでCDを持って、かかりつけの医者に行ってください」

「薬も出しときます」

ここでも検査は無し

4月20日

朝、かかりつけの医者にCDを持って行く

医者

CDを見ながら

「テレビでやっている病院か」

「薬もおんなじだな」(名前は違う)

「そうそう」たまげた、テレビ見ているな?って感じ

医者

「ならば、肺の血液検査するから」

「結果は2~3日後だから」

「熱ない、外国にも行っていない、、濃厚接触もない、その他もない」

「なので連絡(保健所)はしない」

「神経質になり過ぎではないか、少しリラックスすること」 と言われた

4月23日

夕方、結果を聞きに行く

医者

結果表を見ながら

「白血球が前回より増えている心配ない」

「数字が300だからOKだ」と言われた

(数字は500以下ならOKらしい)

ここまでいろいろやった、結果はPCR検査は出来ない

ここで私は思う

なぜ自己申告しているに、保健所は受けつかないのか

なぜ医者に、行かなければ、いけないのか

伝染病なのだから、強制的にやればとも思う

病院崩壊になるから

他の国は積極的にやっているのに

わが日本は遅れているのか

昔、先代の社長が言っていた

「他で、出来るのだから、うち(会社)でも出来ない訳はない」

この言葉を政府に聞かせてやりたい

終わります。