田舎に暮らす外国人妻との日常

山と川に囲まれた静かな田舎に暮らす外国人妻との日常花と畑と買い物

うらやましいか 妻はスリランカ人

長すぎた独身生活

おはようございます。

徳雄です
ばりばりの初老です。
当時は幾つかの見合い、幾つかのイベントに出ましたが、いずれもダメでした。
一番ひどかったのは友人に紹介され草履でデートに行き一回で終わったことです。
こんなことばかりしていたのでなかなか良い縁は来ませんでした。
周りの同級生はほとんど結婚しているのに・・・・・
心の中は少し焦りがありました。

 

今から17年前の2000年の秋(もがり、はぎりをしているころ)に近所のひとから
「おまえ どうだ いい人がいるぞ でも外国人だ」と言われた。
「いいよ!こんな田舎に来てくれるのなら 年だし」
次の日に近所の人に連れられ一人の女性が我が家に来ました
それがスリランカから来た今の妻です。
(田舎に住みたいとの希望があったみたい)

 

怖すぎる入国管理局(入管)

話もとんとん拍子で進み結婚することになり、「やった」と思いました。

でも妻から思いもかけない言葉が来ました。

パスポートが切れているため、大きいオフィース、に行かないとダメと言われました。

(そのころ妻は日本語がうまく言えないため入管とは言えなかった)

パスポートが切れているならば申請に行けばいいのだと簡単に思っていました。

それが大変になるとは思いもしませんでした。

 

宇都宮にある入管支局に行くと一枚の紙を出せれ、ここに行きなさいと言われた

ほとんど門前払いみたいな感じでした

当時は北区にあった、東京入局管理局第2庁舎調査第3部門(現在は品川に移転、中にコンビニがある)、と言うところに行け。

困ったこれからどうすればいいのか色々な人に話を聞いていくことにした。

 

朝3時に家を出、北区の入管に着く回りはまだ暗く(11月中旬ごろ)人もあまりいない不安な感じでした

明るくなり回りが見え始めると回りは外国人でいっぱいでした

そんな中おどおどしているときに私の前の人(男性)が声をかけてくれました。

「どうしました、何か不安ですかと 」

はい、ここには始めてきました、どうしたらいいのですか

「心配しないで私は弁護士です」

いろいろとアドバイスをしたくれた。

どうやら私の前の組(韓国人らしい)の弁護をしているみたい

時間になり中に入ると左には東南アジアふうの若い男の人とその付添人(日本人)がいた。

 いろいろ質問を受けていると検査官が、急に大声で怒鳴りだした

「おまえに責任とれるのか」

どうやら交通違反を犯したらしい

ユイPの言葉を借りるなら「これがお前らのやり方か」・・・・

わたしの番

約1時間ぐらい質問されと思う、何とか怒鳴られず終わり。

次回の日と持参するものを言われ帰ることに。

持参するもの

陳述書

戸籍謄本

外国人原票記載事項証明書(今は残留カード)

在職証明

証明写真

これらをもって1ヵ月ごに行く。

約半年ごに特別残留許可が下り肩の荷が下りた。

普通の生活と思っら妻に大きすぎる子宮筋腫

これで普通の生活が出来る安心している時

結婚して3年ぐらいたったころに妻が子宮筋腫

赤ちゃんの頭ぐらいの大きさ、なので子宮全部を取り除かなければならない

医師と何回か相談した。

「子供が欲しい」

「年だからあきらめて」

「1%でもいい望みがあるなら」

「大きすぎてだめ」

仕方なくあきらめる

妻 涙 夫として何もできない悔しい

そして手術になる、担当医が3人も変わった

退院するときにアンケートを書いてくださいと紙が出た。

私はすかさず書いた

【担当医がころころ変わるので信用出来ない】と書いた

これで好きなことができる

妻はガーデニングが異常すぎるほど好き

買い物のついでに何かしら花(バラが好き)を買う

私が一人時とは大違い

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何もなく殺風景でした

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今は非常に明るくなった

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花があるとこんなにも家の周りが華やかになった。

花を傷めたり、邪魔だから、どかすものなら鬼の形相たまりません

でも、妻のおかげ?・・・・

料理

これまた旨い、酒好きの私にはスリランカ料理はたまらん。

季節に合わせた日本料理もうまい毎晩の晩酌が楽しみです。

写真が出せないのが残念す。

一人の時とは雲泥の差

ありがとうの気持ち

終わります。