田舎に暮らす外国人妻との日常

山と川に囲まれた静かな田舎に暮らす外国人妻との日常花と畑と買い物

年が開けたと言うのにいい話なし

養子が強制送還なるかも

こんばんは

徳雄です

今年こそは穏やかな年かな?

年が明けて間もなく買い物の帰り、車内で妻が寒いからヒーターを強くして

日中なのにそんなに寒くないはず、でも寒いの連続

私のほうは日がさんさんと差しているから顔が熱いくらい、そんなはずはない、30分ぐらい走ったころふと窓を見ると、ほんの少し窓が開いていた。

「バカ だから寒いんだ 風邪をひいたらあんたのせいだから」

それから間もなくしたら本当に風邪をひき医者に行く羽目に、そんな中、妻の身内から養子が強制送還されるらしいとの連絡があった。

私たちには子供がいないため妻の甥を養子にしていた。

その養子が2016年10月末飲酒事故を起こして警察に厄介になった経緯がある。

それから2か月ぐらいたったころだと思う、入管に収監された。

「悪いことをしたのだからしかたなかんべ」私は言った

それからしばらくは合わずにいたが,妻は気にしていた

弱り目に、たたり目、とはこのことか妻の風邪もまだ直っていない

「どうする いつ行く」

「そおね,早くいったほうがいいね」妻

「15日会社休んでいくか」

朝早く(7時)牛久の入管に向かう9時40分ごろには着いた(ナビが壊れているため会社の人にスマートホンで事前に道を調べてもらっていた)かなりの人でいっぱいになっているかと思いきや意外と少なかった5番目だった。

10分ぐらいたったころに中え、ガラスを隔てた小さい部屋に、まるで刑事ドラマのようだ。(刑事が犯人に様子を聞くような光景)

こちらが私たち、向こう側が養子、そこでいろいろ話をした。

「帰ると聞いたが本当か」私

「はい 私から帰ります」養子

「帰ったら仕事はあるのか」私

「分からない なくれば、お母さんが、イタリアいるからそちらに行くかな」養子

「いつ行くのか」私

「分からないけど、もうしこし立ったら行きます」養子

「今度はいつ来る」私

「分からないけど1~2年ほどたったら来ます」養子

「待っているから」ほんの少しほっとした、強制送還ではなさそうだ。

などたわいのない会話をしているうちに「時間です」の声、どの位いたかな?

「じゃあ元気でな」これで部屋を出る。

外に出ると、気のせいか寒さが身に染みた

「帰るか」と、そしたら「大きい仏像を見たい」「まあ一息入れていくか」

やはり仏教国の人、大仏様に向かって手を合わせた

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今から帰れば何とか午後の仕事に間に合える。

途中で昼ご飯を食べ急いで家 遅れて会社に着くこんどは会社の同僚の親が、”ぼけ”がひどくなり施設に入れなきゃならないとのこと「俺が病気になってしまう」とこぼしていた。

身につまされる事、私も昔、親が病気になり施設を探したことがあった

神経質(心配性)の私は病気それともボケ

とにかく私は神経質、今は寒いから暖房機を使う季節。

外に出かけるときはいつも、何かしら気に掛ける、こたつは切ったか、ストーブは切ったか、エヤコンは、ガスは、と色々考える挙句の果ては出てすぐ戻る始末。

こんなことが時々ある、ひどいときはコンセントまでも抜いていく始末

なんで確認をしないのか いいやしているが、忘れているのか、それともボケが入ってきたのか、物忘れもある、これもひどい病気かと思う時もあるくらい

未だに出てこないものが2つある カンナと 鮎つりに使う帽子

今年はこんなことがないようにしたいものだ・・・・・・

余裕を持って出かけたい。